OPPO Sonica DACでJPLAY!


話題のSonica DACを入手する運びとなりました。

音の方は聴いてみなければわかりませんが、評判は良いですし、スペック的にはJPLAYにピッタリのはずです。DAC Link 700Hz で、DSD11.2MHz をDoPで再生できるはずです。早くそのような良い報告ができると良いのですが・・・。

比較対象は同じくESSのDACチップのPioneer N-70A です。DACチップの世代グレードはOPPOに劣りますが、OPPOのように1基ではなく、左右で2基積んでいますし、重量は倍の10㎏あり、電源関係は優位かもしれません。

早めに知りたいのは、USBケーブルについて。バスパワー供給が不要であれば、N-70Aと同じUSBケーブルが使用できて、手間が省けます。

2017年4月26日 追記、

さて、Sonica DAC の納品は数日後ではないかと思います。

実はWindows のリモート・アクセスなるものを行いました。サボっておりました、AO(Audiphile Optimizer)などの導入による音質改善をするには必須と思いました。ワイヤレス・ミニ・キーボードでは、操作がモサモサしますので。

今まで、XCYミニPCのディスプレイは、HDMI出力をテレビに繋いでいました。リモートという機能があるようで、メインPCで操作できたら便利なのは知っていましたが、やり方が今一つわかりませんでした。そもそも、どちらがホストで、どちらがクライアントなのか意味不明だったりし・・・。

わかれば簡単です。クライアントは操作に使うPCで、私の場合メインPC。ホストは、実際に操作目的となるPCで、私の場合XCYミニPCです。

で、ホスト側の設定ですが、Windows Server 2016で、なんとたったこれだけです。

「スタートボタン」を右クリック、「システム」で、左上の「リモートの設定」で「~許可する」を指定するだけです。その下のチェックマークを外す必要があるという情報がありましたが、それは不要でした。

次に、クライアント側の操作です。

「フォルダ」で、ホストPCを右クリックすると上のように出ます。あとは、WS2016 にいつもログインするIDとパスワードを入力すればできあがりです。

画面一杯にホストPCが現れますので、それを小さくするには、上中央の四角が二つ並んだ「縮小」ボタンを押せばよいです。リモートデスクトップは、Windows 10 Home ではダメで、Windows 10 Pro でなくてはできないという情報がありましたが、ガセです。問題なく、Windows 10 Home でできました。

こんなに簡単だとは思いませんでした。考えてみると、XCYミニPCにつけてある、ワイヤレス・ミニ・キーボードは2.4GHz の無線を使っており、音質劣化の原因になっているかもしれません。

試してみますと、思ったほど大きな変化ではありませんが、音質改善が見られました。ワイヤレス・ミニ・キーボードはオーディオPCの方にもありまして、それも外したところ、オーディオPCの方が効果が高かったです。PC起動時には必要なのですが、外しておくことにしました。

ちなみに、最近よく聴くハイレゾ音源はコチラ。GW明けまで、e-onkyo のDECCA セールで1,500円です。

続きです・・・。

土曜日の到着予定となりました。とりあえず、Sonica DAC のドライバーを準備したり、Sonica アプリを準備したりしています。ドライバーは、リンクにあるように最新が使えない場合もあるそうで、2種類をオーディオPCに移動しておきました。

取説などで使われている、「Sonica アプリ」という名称が紛らわしいのですが、App Store ではOPPO Sonica となっているアプリのことです。

2017年5月1日 追記、

昨日、OPPO Sonica DAC が到着しました!

昨日は外出しておりましたので、本日設置してみました。とりあえず付属電源ケーブルなどでの仮設置です。このOPPO Sonica DAC はリモコンも付属しておらず、使い勝手がよくない、ということで悪名高いのですが、まずはその辺りを・・・。

一応、ユーザーマニュアルというのがあるのですが、あんまし使い物にならないような・・・。

まずは、ファームウェアの確認をしたかったのですが、今一つやり方がわかりません。Sonica アプリで更新するようにあったようなので、Sonica アプリを使ってみますと、なんか更新が起こりました。

① Sonica アプリ自体の更新

② スピーカーの更新?のようなのがありまして、これが本体ファームウェアのよう。でも、サイト上では、今日現在でこうあります。

http://www.oppodigital.jp/support/firmware/sonica-dac/


最新のファームウェア

リリース日:2017年01月31日 バージョン: Sonica-27-0120


ですが更新したのは、Sonica-33-0422 となっております。これで良かったのでしょうか・・・。

③ よくわかりませんが、MCUファームウェアの更新もありました。

あとでわかりましたが、Sonica DAC の左のノブを6回押しますと、下記の通りファームウェアのディスプレイ表示となります。普通は、ファームウェアは機会に一つだと思うのですが、Sonica DAC の場合は3つあるようです。

電源ケーブル、LANケーブル、USBケーブル、なども繋がっており、ファームウェアも最新ということであれば、なんとなく、準備が整ったような感じもするので、当方環境では一番簡単なネットワーク再生を試みました。

Sonica アプリで行いました。左の「ネットワーク再生」を選択すると、NASが現れました。以後は、DLNAの他のアプリと操作方法は同じです。

下の再生中の曲部分をタッチで、再生画面です。

肝心な音質の方ですが、現状ではRCA接続となっており、厳密なことはわかりませんが、解像度や透明度が高いというのはそうかもしれません。ですが、ネットワーク再生の段階では、決して悪くなはいのですが、もの凄い高音質という感じはしません。JPLAY に移行しないとハイスペックの真価は堪能できないのではないかと思います。

DSD5.6MHz が再生できなかったようです。これは、ネットワーク再生での仕様なのか、下記には詳しく書いてないのでよくわかりません。

http://www.oppodigital.jp/products/dac/sonica-dac/

さて続きまして、JPLAY に移行しました。まずは、ドライバーのインストールです。Windows 10 のビルドによって、最新のドライバーが使えない可能性があるとのことでしたが、最新のものでOKでした。

オーディオPCはWindows 10 なのですが、1月にアップデートしてからはネット接続もしないのでアップデートはしていません。

このOSビルドで、問題ありませんでした。

次にJPLAY のUltrastream のDAC Link 700Hz に必要な、Latency をミニマムにする設定です。スタートボタン、「OPPO」の項目に、OPPOのドライバーがありますので、それをクリックです。

今度はコントロールPCの画面で、DAC Link 700Hz を設定します。問題なく、すんなりと設定できました。

音質ですが、良いのですが、一聴でN-70A より良いかはわかりません。低音が弱いという噂は本当のような気もします。N-70A の場合は、オーディオPCのOSがWindows 10 という縛りもありましたし、いろいろと努力すれば、N-70A を超えられるかもというのが今のところの印象です。

スペック的には、192/ 24 が曲の終了前に止まるという現象があるようです。もっとも難易度の高い、DSD11.2MHz のDoPでの再生が、一応できました。やはり、曲の終了間際で止まるようです。

DoP705.6kHz ですね。

とりあえず、スペック的な目的は達成したようですが、音質改善の目的には少々努力が必要な気がしております。一つには、バランス接続ができていないということが大きいと思います。N-70A が器用にサンスイに合わせて3番Hot への切り替えができるので、そのようにXLRケーブルを作ってしまったようで、2番Hot - 3番Hot へケーブルを改変し、N-70A は2番Hot に切り替え、条件を揃えて比較する必要があるようです。

私としたことが、もっと肝心なことを忘れていました。USBケーブルがド・ノーマルなものを使っていましたので、バス・パワー・ノイズがバリバリの状態でした・・・。N-70A に使っていた、チーター・ノイズレスUSBケーブル、CNU-1 に変えたところ、PC側が認識しません。このケーブルはバスパワーを切ったものなので、それではSonica DAC は動かないようです。クリーンなバスパワーを別供給する、CNU-1 plus を作る必要が生じました。

音楽が止まらないようにするには、PC側の設定などが必要かもしれません。

USBケーブルは、CNU-1 plus がありましたので、交換しました。結構スッキリしたと思うのですが、やはりアンバランス接続のせいでしょうか、なんとなく情報量の多さが十分に表現できていない感じがします。

連続演奏ができない件を調べるべく、DAC Link を下げてみました。350Hz、170Hzと下げたところ、170Hz で連続再生ができるようになりました。また、むしろこの方が、音も落ち着いていて良いような気がしています。

オーディオPCのOSをWS2012R2 に変更しました。

以前、N-70A用にデュアル・ブーストで用意していたものですが、N-70A のドライバーがインストールできないということで、中途半端に放置していたようで、ネットワークの設定が適当だったので、復旧に時間かかりました。

結果ですが、DAC Link 700Hz で奇麗に鳴り始めましたね。低音もバッチリしている感じです。エイジングの問題もありそうなので、本当に何が原因で良くなってきたのかは、エイジング終了後再度検証しないとわかりませんね。

700Hzでの終了間際で止まる現象は、WS2012R2 でも発生する模様です。やはり、170Hzに下げると連続再生ができるようになります。コントロールPCのクロックを最大に上げてみましたが、700Hz設定で止まる現象は変わりませんでした。

こうなると、OSのスリム化を行うしかなさそうです。

現状、OSとDACの組み合わせがこうなっております。

 コントロールPC オーディオPC  DAC

  WS2016    Windows 10  N-70A

  WS2016    WS2012R2   Sonica DAC

つまり、DACを聴き比べるのにオーディオPCの再起動とOSの変更などが必要になります。以前試したかが思い出せないのですが、N-70AのドライバをWS2016にインストールできれば、オーディオPCのOS切り替えは不要になるので、WS2016で試してみましたが、やはりN-70Aのドライバはインストールできないようです。

N-70Aではかえって音質劣化が感じられた、Hybernate Mode:ONを試しました。これはかなり良くなるようです。ですが、700Hzで終了間際止まる問題は治りません。

本日はここまでで、とりあえず気になるところを進めたので、検証はぜんぜん厳密ではありませんが、とりあえずSonica DAC についてまとめてみたいと思います。基本的に、N-70A に対して、です。

1.Hybernate Mode が効率よく使えるのが良い。

2.WS2012R2 が使えるのが良い

3.DAC Link 700Hz は使えるが、音質については要再チェック。また、曲の終了間際で止まる。

4.最終的に、N-70A を超えたかどうかは、要チェック。

5.DSDがDoPで聴けるのも良い。が、WAVに展開したものとの音質比較は要チェック。

2017年5月2日 追記、

N-70A との比較は一番気になるところですが、とりあえずSonica DAC を最善で鳴らすことに集中しようかと思います。N-70A との比較はできあがってからでよいので。

で、USBターミネータを試しました。かなり効果があります。特にフロントはそう思いました。

RCAキャップは、Audioquest で行いました。一応、効果があるようです。

コントロールPCのクロックを最大の2.8GHz だとやはりノイジーでイライラ感があるようなので、1.8GHz に下げました。コントロールPCのワイヤレス・ミニ・キーボードを外しました。Sonica DAC のディスプレイをOFFにしました。USBケーブルへのバスパワー別供給ですが、バッテリに変更しました。

Sonica DAC は、弄れば弄るだけよくなるマシンのような気がしております。

コントロールPCのCPUクロックですが、低い方が綺麗な音です。0.8GHz まで下げてみました。700HzでDXDが問題なく鳴っています。今までは、テレビのディスプレイで、ワイヤレス・ミニ・キーボードの操作だったのですが、今はメインのデスクトップPCでリモート・アクセスしており、チョコチョコ変更して再生できるので、試しやすいです。

700Hz で曲の終了近くで止まる問題にフォーカスし始めました。

不思議なのは、DXDでも、DSD11.2 でも不安定というわけではない、ということです。非常にきれいに再生されているのに、ただ終わりの方で止まってしまうわけです。考えてみると、曲の終わり近くでは、次の曲のローディングが始まるわけで、ここで止まってしまうということは、コントロールPCの力不足のように思えます。ですが、CPUクロックを2.8GHz まで上げてもなんら改善しない。コントロールPCのタスクマネジャーを眺めていても、CPU使用率は1桁%のままだし、なんらアクティビティは感じさせない。

現象は、44.1/16 から、DXDやDSD11.2 までまったく同じに再現される。起きるタイミングは、CD規格で約20秒前、ハイレゾだとそれより短いと思う。

一応、明日はオーディオPCのタスクマネジャーを観察しようかと思う。もしかしたら、iFI micro iDSD も、もう一度接続してみる必要があるかもしれない。

2017年5月3日 追記、

700Hz 問題、あっさりと解決できました!

コントロールPCのOSをWS2016 からWS2012R2 に変更したところ、なんら問題なくなりました。DSD11.2MHz のDoP 705.6kHz 再生を、Ultrastream、DAC Link 700Hz、0.01sec でちゃんと次の曲に進みます。「最小プロセッサの状態」を5%にしても、ちゃんと次の曲に進みますね。こちらが曲が切り替わったばかりの画像。

結論から言えば、WS2016 のなんらかのプログラムが、次の曲のローディングのタイミングで、JPLAY Streamer を停止させてしまうということだと思います。そのプログラムがわかればそれを停止させるか、優先度を下げるなりで、WS2016 でも連続再生可能でしょう。WS2016 の方が音が良いとのウワサもあり、気になるところですが、まずは連続再生が当然優先されます。気になるのは、WS2016 での再生中は、確かハイレゾでもCPU稼働率が一桁前半と低かったことで、WS2012R2 では二桁となっています。

JPLAY開発チームとしては、WS2016 については公式には一切言及していません。トライすらしていない感じで。新しいOSが新しい、JPLAY的には余計な機能を付加している可能性は十分あり、(実際、Defenderとか・・・、)WS2012R2 の方が安全パイであります。

トリプル・ブートしてありましたので、比較的楽にOS変更できたのですが、一つこのXCYミニPCで気になる現象があります。JPLAY Setting は、なんらかのオーディオ・デバイスをそのPCで認識されないと起動しないという癖(ハッキリ言って「問題」)があります。で、写真のコレを刺し、再起動するとJPLAY Setting の起動が可能になります。コレとは、DVIをHDMIに変換するモノについている音声を拾うUSBプラグです。一応、DACと認識されるわけです。不思議なのは、この後、コレを抜いても、JPLAY Setting は起動可能になるのです。なんか、ドライバーとかがインストールされて、音声デバイスとして認識し続けられるのでしょうかね・・・。よくわかりませんが、便利なアイテムです。VGA をHDMIという動画のDAC自体珍しいモノだったし、T130 用だったのでそれはもう不要なのですが。確か1,000円ちょっとだったような記憶・・・、eSYNiC は結構スキマの良いモノを作りますな。

Hybernate Modeについて、おそらくXCYミニPCの特徴がありました。Hybernate から復帰しないというのがよくあるJPLAY の現象でして、そのために不要なUSBメモリを刺しておき、そのような場合には抜くことで復帰するとなっています。が、XCYミニPCの場合、そのUSBメモリ対策が使えず、戻りません。ディスプレイ真っ黒のままになります・・・。

で、電源ボタンを一度押しますと、数秒後に戻ります。USBメモリより、便利な機能のようです。

USBケーブルのバスパワーをバッテリ供給している件ですが、どのくらい持つのかが気になります。で、約1日経ったと思うので、電圧を測ってみました。昨日は5.7Vだったし、夜中もOFFにするのを忘れていましたので、1週間以上は持ちそうです。

次は多分、XLRケーブルを改造しまして、3番Hot→2番Hot にし、バランス接続にていよいよN-70A との直接対決となります。明日、明後日はGW家族活動でおそらく作業できませんので、その後になるかと・・・。Sonica DAC は、かなり聴きこんで慣れてきましたし、もしかしてエイジング的にも相当良くなったと思うのですが、どうでしょうか。

2017年5月5日 追記、

GW家族アクティビティで進捗はありませんが、バスパワーのバッテリを測りました。夕方で、約3日間使った感じで、5.53V です。おそらく4V後半でも目的であるDACの認識には問題ないと思うので、2週間近くは持つのではないかと期待しております。

2017年5月6日 追記、

午前中にXLRケーブルを準備し、バランス接続を試しました。アンバランスからの改善は思ったほどではありません・・・。

夜になりまして、OSを変更しました。コントロールPCをWS2016 にしました。DAC Link は170Hz に落とさざるを得ないのですが、WS2012R2 のDAC Link 700Hz よりも音が良い感じです。かなり大きな違いのようで、DAC Link 700Hz というスペック追及のみを追いかける落とし穴があるようです。WS2016 でDAC Link 700Hz を目指すのが良いかも知れません。

次に、オーディオPCをWS2012R2 から、Windows 10 にしました。これは、N-70A への切り替えを楽にするためで、WS2012R2 との差も少なかったからです。

厳密な比較はできておりませんが、中高域はN-70A よりも奇麗かもしれません。

2017年5月7日 追記、

今朝の試聴では、N-70A とSonica DAC がまったく同じレベルの音質となりました。こういうのは困るのですが・・・。基本的に同じ設定で、WS2016+Windows 10 ですが、Sonica DAC では、Hibernate がONです。

考えまして、オーディオPCにWS2016 をインストール中です。コントロールPCでのWS2012R2 との音質差を考え、N-70A をハッキリと超えられる可能性があるかも、と考えました。N-70A はオーディオPCにWindows 10 しか使えません。結局、コントロールPCもオーディオPCもトリプル・ブーストです・・・。

OSのインストール方法など、しばらく経っておりOSのインストール方法などすっかり忘れており、前回と同じ問題に出くわしました。前回の投稿を読んでやっております・・・。

WS2016 のオーディオPCへのセットアップ完了しました。比較ですが、思ったほどの違いはない感じです。Sonica DAC でWS2016 とWindows 10 を比べ、その後N-70A をWindows 10 で聴きました。若干、Sonica DAC の方が元気が良いと思いましたので、もしかしてHibernate ON のせい?っと思って、N-70A でHibernate ON を試したところ、Sonica DAC とまたしてもまったく同じ音が出てきました。まあ、同じ音が出て、DSDも聴けるならSonica DAC は進歩ではないかという考えもあるのですが・・・。Hibernate ON の音は元気が良いと思ったのですが、雑な感じもしております。この雑味が今まで、N-70A でHibernate ON で悪化すると思っていた要素なのでしょうか・・・。

再度、オーディオPCにWS2012R2 で比較しました。これもまた同じ音ですね・・・。参ったな。私は、わずかな音質の差を見極めるのに自信はあるのですが、同じ音と判断するのは珍しいです。しかも、N-70A とSonica DAC の場合は、まったくハードウェアが異なるわけですので。

2017年5月8日 追記、

OPPO Sonica DAC の導入目的の一つは、DAC Link 700Hz で、どうもそれをWS2012R2 ではなくてWS2016 で実現するには、AOを導入せざるを得ないと思われます。AOのガイドは読みましたが苦労しそうです・・・。

もう一方の目的にフォーカスしてみました。DSDのJPLAY によるDoP再生です。JPLAY 以前、一時的に私はDSDファンでした。音の直進性がよりリアルと思ったからです。ですが、N-70A がDoP非対応なのでJPLAY での再生は不可能でした。Sonica DAC によりそれはDSD11.2MHz まで可能となりました。

昨日、①DSD2.8MHz、②それをアップコンバートしたDSD5.6MHz、③FLACuc 88.2/24 にPCM変換したものを聴き比べました。Sonica DAC 以前は、PCM変換でJPLAY の方が、ネットワーク再生でDSDを聴くより良いという感じでしたが。

結論ですが、やはり②が良いということになりました。①に比べると、全域にわたりゴチャゴチャ感が整然としておりますし、③に比べると、やはりDSD特有の直進性が自然で生演奏を彷彿させます。OPPO Sonica DAC にして良かった大きな理由です。

昨日はこちらを何度も聴きました。アッカルドの力を抜いたバイオリンが素晴らしい。何故か若い女性アーティストを追う傾向にありますが、年の功というのはそれを上回りますな。

OPPO Sonica DAC を長期保有するかどうか悩んでおりました。それにより、仮置きしている、N-70A の上にSonica、の上にQNAP HS-210S という極めて不安定な状態をどうするかがありましたので。とりあえず、オーディオ・ラック内を整理しまして、お団子上乗せ状態のQNAPをラック内に収めました。ラック内は温度が上がるので、デジタル温度計を設置して監視しています。

出力はXLRケーブルの切り替えと決め、RCAは放棄。とりあえず、超短期保有ではないということでしょう。見た目も若干は落ち着いて、一安心です。

ちなみに、これはDSD11.2MHzを再生中のSonica DAC ですが、音質優先でディスプレイOFF設定のため何も表示されていません。電源を切った場合には、逆に電源ボタンの上に赤いインジケータが点きます。電源ケーブルを抜いた状態との違いはわかりません。アルバムの始めは数秒間ソースやレートが表示されます。

今一度、オーディオPCのOSを聴き比べました。結構微妙でして、かなり無理やりの結論で、ブラインドでは自信ありませんが、WS2016 がオーディオPCでも、WS2012R2やWindows 10 よりも良い感じです。音の濁りが減ること、まろやかになり立体感があることなどが理由です。

コントロールPCもオーディオPCもWS2016 で改善していくことになると思います。理にかなっておりますし、Audiophile Optimizer = AOを導入するにあたっても、同じOSの方が面倒は少ないです。

英語で60ページ以上のAOのセットアップ・ガイドを読んだのですが、はじめの方にBIOSの推奨設定がありましたので、AO導入前ですが、コントロールPCで行ってみました。下記項目をDisabled に変更です。

① Hyper-threading

② Execute Disabled bit

③ Intel Virtualization Technology

④ EIST (Enhanced Intel SpeedStep Technology)

⑤ Turbo Mode

⑥ CPU C3 Report

⑦ CPU C6 Report

私はほとんど意味が分かっておりませんで、ガイドにあったものを見つけて変更したまでです。ガイドによると、Intel SpeedStep, Turbo Mode, C-States, Virtualization Technology & especially Hyper-Threading 関連を無効化せよとあり、だいたい行ったような・・・。

結果ですが、ターボモードを無効化したので、クロック最大値が2.7MHz から2.2MHz に落ちているのが観察されました。700Hzでの終了間際の停止には改善は見られませんでした。音質については、まだ精査していません。

2017年5月9日 追記、

昨日はリビングでの喧騒の中での変更作業でしたので、連続再生は「目で確認」していましたが、音質確認はまったくできませんでした。今朝になって、DSD11.2MHzのアルバムをなんとなくかけてみたら、非常に落ち着いた音となっております。BIOS変更の効果だと思うのですが、確認にはBIOSを元に戻す必要がありますね。

ここで気になるのが、AOは一度インストールするとアンインストールはまったくできない、不可逆な変更を科してしまう、というガイドに合った文言・・・。非常に気になります。私は音質は何度か比較できないと信頼できないと強く思っています。おそらく、これを実現するには、OSをさらにマルチブートし、変更したものとその前の状態のものをOS変更で比較するしかないと思います。

今朝の「落ち着いた音」の原因は、コントロールPCでUpplay が起動されていないのが原因のようでした。Upplay を起動しておくと、明らかに耳への届きが良くなるので、良いと今まで主張してきましたが、もしかして煩いような気もしてみました。たしかに、起動したUpplay がいつの間にか外れてしまう(機能していない、JPLAYstremer を認識していない)ことはよくあるので、音質比較の邪魔なんですね。当面外しましょうかね・・・。

さて、昨日のBIOS変更の音質効果を確認しました。

ダメですね、BIOS変更によりおとなしい感じになってしまっていました。鋭さ、ダイナミックさは、BIOS変更前に戻した方がよいと思いました。変更前のままとします。難しいですね。必ずしもAudioPhil さんの言うとおりにすればよいということではないとすると・・・。

N-70Aがお役御免となるシナリオを考えてみました。

① Sonica DAC が、N-70Aには再生できないDAC Link 700Hzの効果により、明らかに優位になった場合。

② オーディオPCで、N-70Aのドライバーが導入できないWindows Server(特にそのコア・モード)の効果により、明らかに優位になった場合。

③ N-70A がUSB入力で再生できない、DSDのDoPで優位な再生ができる。

で、今のところ③を除き、上記にハッキリした成果は出ていません。

一方、AOの導入には注意が必要で、WS2012R2 の場合は、GUI とコアのモード間を行き来できるのですが、WS2016にはその機能がなく、OSインストール時に決めなくてはいけません。AO初心者にとって、WS2016 コアはハードルが高いのです。いきなりコア・モードの世界で、ネットワーク固定アドレス設定、ファイアウォール解除、プライベート・ネットワーク移行、などを行う必要があります。しかも、AO2.20

が最新のAOで、WS2016 対応のβ版ですが、導入ガイドは現在のところ一切ありません。

今までは、上記①の結論を出すべく、コントロールPCへのAO導入をまず考えていました。コントロールPCでは音が良かったWS2016へのこだわりがあります。

ですが、②の方向もありかと思いました。オーディオPCでの、WS2016 とWS2012R2の差は小さいので、WS2012R2 でAO導入を始めて、必要ならコア・モードへも移行し、②のハッキリとした成果を目指すわけです。AOでどれだけ効果があったかどうかは、WS2016の音質と比較すればよいです。

副産物として、AOの操作にもなれますし、コア・モードにも慣れます。それにより、その後コントロールPCをWS2016 コアでいく自信が付くかもしれません。

AOは一度の支払いで、5台分のPCハードウェアのアクティベーションができます。同じハードウェアとしてちゃんとアクティベーションを行えば、マルチブートのPCについては1台分の費用しかかかりません。ということで、あとになってOS変更することはいくらでもできるので、AO慣れのためにもWS2012R2 が安全のようです。

実は、リモートアクセスなどでコンピューター名が現れても、記号で覚えられず、どのPCだか結構混乱していました。オーディオPC、コントロールPCもそれぞれOSの数だけ3つ名前を持っており、思い切って全部のPCの名前をわかりやすいように変えました。調べると、やり方は簡単でした。再起動が必要になります。

Windows 10 の場合は、「設定」> 一番下の「バージョン情報」> 「PC名の変更」です。これはメインのデスクトップです。

WS2012R2とWS2016は、「サーバーマネジャー」> 「ローカルサーバー」> 「コンピューター名」タブ> 「変更」です。オーディオPCか、コントロールPCか、どのOSか、などがわかるようにしました。

ついでですが、サーバーマネジャーがログオン時に起動するのがいつもじゃまなので、止めました。右上の「管理」> 「サバ―マネジャーのプロパティ」> 下の「~起動しない」にチェックです。

AOのアクティベーションの課金で、同じハードウェアかどうかを見極めるのに、デバイスマネージャー上で「不明なデバイス」などの黄色や赤の警告があってはいけないとのことです。問題のデバイスを選択後、上の一番右の「無効」ボタンをクリックです。万が一、必要なデバイスであれば、同じ位置に「有効」ボタンが出ますので復帰できます。

AOのガイドで、オプションのようにも見えたのですが、デバイスマネージャーで、「ディスクドライブ」> 「ポリシー」のタブ> 「~書き込みキャッシュを有効~」のチェックを外す、とありました。

他のオプション的設定は、BIOSで意味なかったですし、あとでもできると思いしていません。なんか、真面目にAudiophile Optimizer = AO を導入しそうな雰囲気です・・・。

こちらの「ORDER」のページで、AOを購入しました。Paypal ですんなりと買えました。1.5万円・・・、一応2週間返金保障のようです。

https://www.highend-audiopc.com/ao-order

こちら、ダウンロードのページの下の方にメールアドレスを入れると、ダウンロード・リンクが現れました。

ダウンロード・リンクには、WS2016 用のβ版、2.20β4 もありました。2.10と2.20β4 をダウンロードしてZIPを解凍し、アクティベーション用のURLもあったので、それはお気に入りに入れておきました。

2017年5月10日 追記、

昨晩はその後、無事AOのインストール、アクティベーション、設定などに成功し、一応音も出て寝ました・・・。

多くがテレビ&ワイヤレス・ミニ・キーボードの作業であり、バタバタと進んでしまったので、細かくはかけませんが、思い出してみます。基本的には、ガイドや他の日本語サイトを参考にしました。

インストールについては、これだけ。

続けますか? C=Continue

受け入れますか? A=Accept

アクティベーションについては、他のパソコンが必要です。

アクティベーション・キーを入れてください。N=No(初回は。)

アクティベーションを行うと、ファームウェアIDなるものが、表示されます。

それを以下のアクティベーション用のサイトにアクセスして、支払いに使ったPaypal 用のメールアドレスと共に入力すると、アクティベーション・キーなるものが発行されます。

https://www.highend-audiopc.com/activate